2008-01-01から1年間の記事一覧
素人が片手間に作ったものが「おいしくて安全」かどうかは若干微妙な気もするが、こうした動きは歓迎しても良いだろう。農家は農家にしかできないような(稲作などはその最たるものだが)に力をそそいだ方が良い。もともと地産地消は「地元で取れたものを食…
中期(2020-30年時点)では(かろうじて?)生きていても、2050年にはまず生きているとは思えない人たちの考えることだからなぁ・・・。
法案としては特定財源だが、閣議決定により効力を今年度のみとして次年度から一般財源化するそうなのだが・・・その前に内閣が入れ替わったら、再び閣議決定により無効になるのだろうか。解散をにおわせた古狸の面々を見ていると、最初からそれを狙っている…
サイクロンに続いて大地震とこのところアジアで大きな自然災害が続いている。中国経済に影響がでる可能性もあるそうだが、当然それは世界全体にも影響を与えるだろう。
結局のところ、道路というのはそれを「使う」人間にとってよりも「作る」人間にとっての必要性が高いということなのだ。それを批判するのは簡単だが、一方で使う側の経済効果だけでなく、作る側の経済効果をきちんと評価することも必要なのかもしれない。そ…
ちょっと気になったのはこの一節。 「エタノールにできる生ごみは、ご飯やパンなどの炭水化物や糖類。野菜なども受け入れるが、貝殻や卵の殻、魚・豚の骨など硬いものは施設に不具合が生じることもあり、持ち込めない。」 炭水化物や糖類はまず「食べる」こ…
おもしろい調査だが、これは夫が支払うべき対価だろうか、それとも企業が支払うべき対価だろうか。夫が支払うべき対価とした場合は何もできることはないが、企業が支払うべき対価とした場合、そのコストをどのように下げるかという見直しが行われるだろう。…
軍事政権を批判するのは簡単なのだが(そして擁護する必要はまったくないのだが)、本当に軍政が原因なのか、自国で同じようなことがあった場合、どのような判断で支援を受け入れるのか、じぶんたちはどれだけ想定しているだろうか。 例えば4月28日に日本が…
ちなみに飼料としてのとうもろこしは燃料に買い負けたわけだが、食糧としてのコメが飼料に買い負ける時代なんていうのももしかしたらくるのだろうか。政策的には、コシヒカリ・・・は極端にしても、食料用のコメ並みの価格で売れるように政府が補助金を出し…
外食や加工食品がおおいということで、日本は食品部門では最下位だが、輸入食材が多いことは日本の国土事情を考えればやむをえない要素もある。ライフスタイルという視点で考えれば、国土の事情に合わせやすいのはむしろ住宅(集合住宅化し、エネルギー効率…
中国はチベット問題を「本質は内政問題」と位置づけたそうだが、実際問題として考えるとそれを承知で口を出しているのであって、各国の「内政問題」に世界が注文をつける時代になった・・・と考える方が良いのだろう。「内政干渉だ」という国家の抗弁は通じ…
「おやじ」が地域社会といかにかかわっていけばよいかという見本のような事例だが、当初「のんべえの会」と揶揄されていたというのに笑ってしまった。意外と志倒れにならないためには、その程度の会として周囲から見られる程度で動いていく方がうまくいくの…
立地的な優位性もあるのだろうが、こうした再利用法があるのはおもしろい。他にも同じようなことができる設備はないのだろうか。意外とあったりして・・・。
だからなぜ原産国の情報が必要なのかが良く分からないのだが・・・。先日立ち読みした本に「誰も好き好んで輸入食品など食べない」という一節があって、著者がそれをもって「輸入食品は危ない」という結論を導いていたことに唖然としてしまったのだが、結局…
「苦しい判断」って・・・言うのは「ただ」だからなぁ。歳入不足ではなく歳出過剰の状態を何とかするのがまず行政の責任であって、そういった点は白紙のままで歳入だけ確保するというのもどうにも納得いかない。 それにしても、昨今の政治状況は二大政党制で…
それにしても、なぜ外国産は安いのだろうか。業界構造の問題なのか、為替の問題なのか、はたまた環境配慮のような問題なのか、どうもはっきりしない気がする。安ければ良いというわけではもちろんないが、安いというのはどういった有意性の結果なのか、高い…
逆に言えば、その世代にとって食品は「安くて当たり前」のものなのかもしれない。一方で安全性を理由に(根拠はないと思うのだが)多少割高でも国産を買うという人の割合も高い。なら言葉どおり高く買ってあげれば企業も助かるし、社会としてはうまくいくの…
モラル低下という安っぽい理由で収めてしまって良いのか。意思に関係なく、滞納は経済的理由として処理してしまった方が良いのではないだろうか。義務教育でもなし、厳しい話だが払えなければ退学して働いてもらった方が良いに決まっている。
確かに型は重要だと思うが、一つ考えておきたいのは「型」はひとつではないということだ。これは個性という意味ではなく、複数の型があって、その中のどれかをしっかり体得しつつその他の型を眺め比較できる環境が重要なのではないかと思う。
もうすでに「食糧か、燃料か」という倫理ベースの話ではなく、「買い負けないためにはどうしたら良いか」という領域に入っているのではないかと思う。論争している場合じゃないという気もするのだが・・・。
こうした技術の流出を防止するには、流出させないことによるインセンティブをどう設計するかだと思うのだが、ガイドラインや一方的な要請だけでなく、「守ろう」という気持ちにさせるような方法は無いのだろうか。
こういった「貸本」的なアプローチは、コンテンツを持っている出版社こそ向いているような気もするが、出版社ごとでは意味がないので、ちょっと難しいかな・・・。
しかしここまで農家丸抱えになってしまうと、何らかの理由で方針を転換した場合に、累々たる屍が生まれるという可能性もあるのでは・・・契約農家というのはそういったリスクもあるわけで、本当は市場に対するアプローチを強めていくという方法もあるのでは…
生鮮での取り組みとしてはおもしろい。ただ、一方で「国産」というだけでイメージが高くなってもちょっと困るような気がする。
製造業の中小企業が排出するCO2は年間約7700万トン。国内総排出量の5.8%、製造業全体の17%に相当。ちなみにトヨタ自動車の2006年度の排出量は約160万トン。
ホスピタリティーが売り上げに直結すると回答する社員が、1年間で3割から7割に拡大したというのは、ある意味浸透が徹底されたということだろう。現実に直結するかではなく、直結するという気持ちを持つことがポイントだとは思うが。
違憲か合憲かという議論は避けたいのだが、仮にこの違憲判断が不当とした場合でも、それをもって合憲とはいえないわけで、そのあたりは気をつけておきたい気がする。
何が「わかりやすい」のか、消費者自身も考える必要があるのだろう。もっともそのためには「食品製造」の実際というのをまず企業が伝えなければならないが・・・。
なんだか温暖化と結びつけてしまわれそうだが、もちろんそうではなく投機的資金の流入やバイオ燃料への転用による価格高騰の問題として捉える必要があると思う。
中段に気になる部分がある。 「ただ、07年にパート労働者の厚生年金加入拡大を議論した際に、企業側から国民年金についても天引きを検討する旨の発言があり、」 本来は、パートであっても企業に雇用されている以上厚生年金に加入するというのが筋だろう。短…