2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
メディアの場合インサイダー取引という重大な問題があるわけだが、通常の会社員の場合どうなのだろう。個人投資を盛り上げようとする中で、ある意味「ハンデを背負って」株式市場に参加しなければならないことになる。 そう考えると、個人投資を呼び込むとい…
政治家と官僚の接触について、制限規定は削除されたのだが、「代わりに接触した場合は内容を記録して情報公開を徹底することで透明化を図ることにした」のだそうだ。「公務員の」国会議員への接触に関する話だが、そもそも「国会議員」の場合、すべて記録し…
有害情報を「発信させない」ことが一番の対策だとは思うのだが、規制を強化してしまうと「有害」の判断次第で表現の自由などを侵害する可能性もある。そのあたりが難しいのだが。 例えば「無料コンテンツ」(実際には広告モデル)に関しては規制を強化し、表…
死刑自体の是非はあるが、極刑に値するのは確かだろう。考えようによっては、殺されるタイミングによってもその人の命の重さは異なるという受け取り方もできなくはないが・・・。
「自分も若いころは、同じ意見の人だけがいる無色透明な日本にすれば良いと思っていた。でも、それでは異端はすべて出ていけとなる。反対の意見の人もいて、いろんな人がいて、そういう日本が好き。同じ考えの人だけだとつまんないでしょう。」
しかし、「残業代を払う」ではなく「残業をなくす」という方向で対策はとれないものなのだろうか・・・。
というか、何をもって「国産」「輸入」というのか。自国の経済水域内の漁獲を「国産」と呼ぶのならまだ分かるが、遠洋漁業で水揚げが国内で「国産」だとしたら、輸入とあまり変わらない気が・・・。
さて、候補者の選定が終われば、いよいよ大統領選ということになるのだが・・・果たして彼は勝ち残れるだろうか。いや生き残れるだろうか・・・。
・・・子どもだけの問題で済む話でもない。同じ調査を成人に対して行った場合、どのような結果が出るだろうか。その結果はどのように評価すべきだろうか。
さまざまな環境NPOが法案の作成段階で関与しているそうだ。企業よりも政府において、NPOの関与が高まっていくということだろうか。
確かに生の遺体写真を見るというのは心理的に厳しいかもしれない。特に最近はそういった(死体を見る)機会が減っているという話だし・・・。 裁判員が参考にするための法医学用語集の作成も進んでいるそうだが、コメントにあるように「一般の方が法医学への…
もちろんこうした動きは悪いことではないのだが、一方で「魅せる」部分がクローズアップされてマーケティング要素が強まってくると、安全面への訴求はどうなるのか、という気もする。
一方でアフリカの農薬の使用状況というのはかなりすごいようで、家畜を襲う猛獣を「毒殺できる」ようなものまで使われてしまっているそうだ。(その死んだ猛獣の肉を食べたハゲワシまで死ぬのだとか・・・恐るべし。)こうしてところも改善していけると良い…
実際問題として、支援者の生存を支えるためにも物資が必要になるわけで、人の受け入れに慎重になるのはよくわかる。災害時にボランティアをしようと考える人は、その部分を冷静に判断する必要があるのだ。
というか、最近購入して分かったけど、あれは「移動」であって「コピー」じゃないぞ。DVDに「コピー」するというのは、オリジナルを残した上で1枚だけクローンが作れると理解する方が自然だと思うのだが、オリジナルが残らないのになぜ「コピー」なんていう…
特定財源でも良いから、その使途を1円単位ですべて開示してくれ。どの道路にどれだけ使い、どういった使われ方をしたのかを検証することが先で、へたに一般財源化したら、使われる予算は同じ(他から補填)ままで使われ方は曖昧な「道路利権」が発生するだ…
素人が片手間に作ったものが「おいしくて安全」かどうかは若干微妙な気もするが、こうした動きは歓迎しても良いだろう。農家は農家にしかできないような(稲作などはその最たるものだが)に力をそそいだ方が良い。もともと地産地消は「地元で取れたものを食…
中期(2020-30年時点)では(かろうじて?)生きていても、2050年にはまず生きているとは思えない人たちの考えることだからなぁ・・・。
法案としては特定財源だが、閣議決定により効力を今年度のみとして次年度から一般財源化するそうなのだが・・・その前に内閣が入れ替わったら、再び閣議決定により無効になるのだろうか。解散をにおわせた古狸の面々を見ていると、最初からそれを狙っている…
サイクロンに続いて大地震とこのところアジアで大きな自然災害が続いている。中国経済に影響がでる可能性もあるそうだが、当然それは世界全体にも影響を与えるだろう。
結局のところ、道路というのはそれを「使う」人間にとってよりも「作る」人間にとっての必要性が高いということなのだ。それを批判するのは簡単だが、一方で使う側の経済効果だけでなく、作る側の経済効果をきちんと評価することも必要なのかもしれない。そ…
ちょっと気になったのはこの一節。 「エタノールにできる生ごみは、ご飯やパンなどの炭水化物や糖類。野菜なども受け入れるが、貝殻や卵の殻、魚・豚の骨など硬いものは施設に不具合が生じることもあり、持ち込めない。」 炭水化物や糖類はまず「食べる」こ…
おもしろい調査だが、これは夫が支払うべき対価だろうか、それとも企業が支払うべき対価だろうか。夫が支払うべき対価とした場合は何もできることはないが、企業が支払うべき対価とした場合、そのコストをどのように下げるかという見直しが行われるだろう。…
軍事政権を批判するのは簡単なのだが(そして擁護する必要はまったくないのだが)、本当に軍政が原因なのか、自国で同じようなことがあった場合、どのような判断で支援を受け入れるのか、じぶんたちはどれだけ想定しているだろうか。 例えば4月28日に日本が…
ちなみに飼料としてのとうもろこしは燃料に買い負けたわけだが、食糧としてのコメが飼料に買い負ける時代なんていうのももしかしたらくるのだろうか。政策的には、コシヒカリ・・・は極端にしても、食料用のコメ並みの価格で売れるように政府が補助金を出し…
外食や加工食品がおおいということで、日本は食品部門では最下位だが、輸入食材が多いことは日本の国土事情を考えればやむをえない要素もある。ライフスタイルという視点で考えれば、国土の事情に合わせやすいのはむしろ住宅(集合住宅化し、エネルギー効率…
中国はチベット問題を「本質は内政問題」と位置づけたそうだが、実際問題として考えるとそれを承知で口を出しているのであって、各国の「内政問題」に世界が注文をつける時代になった・・・と考える方が良いのだろう。「内政干渉だ」という国家の抗弁は通じ…
「おやじ」が地域社会といかにかかわっていけばよいかという見本のような事例だが、当初「のんべえの会」と揶揄されていたというのに笑ってしまった。意外と志倒れにならないためには、その程度の会として周囲から見られる程度で動いていく方がうまくいくの…
立地的な優位性もあるのだろうが、こうした再利用法があるのはおもしろい。他にも同じようなことができる設備はないのだろうか。意外とあったりして・・・。
だからなぜ原産国の情報が必要なのかが良く分からないのだが・・・。先日立ち読みした本に「誰も好き好んで輸入食品など食べない」という一節があって、著者がそれをもって「輸入食品は危ない」という結論を導いていたことに唖然としてしまったのだが、結局…