予算凍結「住民に脅し」 道路を問う 関心高い教育、福祉狙う?

結局のところ、道路というのはそれを「使う」人間にとってよりも「作る」人間にとっての必要性が高いということなのだ。それを批判するのは簡単だが、一方で使う側の経済効果だけでなく、作る側の経済効果をきちんと評価することも必要なのかもしれない。その上で、経済効果が「それほどでもない」という結果もありえるのだから。