2008-01-01から1年間の記事一覧
違法な派遣で企業が労働者を食い物にしているケースと、お互いに良好な関係を持つことができているケースとがあるとは思うのだが、前者への対策を優先せざるを得ないのは確かだろう。悪貨が良貨を駆逐する関係にはなるが・・・。働き方の多様性はあってよい…
ちなみに参加国が増える一方で「減る」(抜ける)可能性については論じられているのだろうか。当然国力や今後の成長次第ではそういった事態も考えられると思うのだが・・・。
ちなみに「いつ時点に対して」50%なのだろうか。京都議定書のように基準年次第で各国の負担は大きく変わってくる。半減目標の合意に浮かれる前に、基準年の駆け引きで後れを取らないようにして欲しい。
録音されることに抵抗感があるという声がある割には、記録がしっかり残るネット上には、結構無頓着な発言が多いような気がする・・・。
法律や条令に頼るのではなく、喫煙者や煙草メーカー自身が負担して喫煙するためのスペースを作る、ということが必要になってきているのではないだろうか。分煙スペースも、煙草会社が設備設置にかかる費用を負担して(その費用は価格に転嫁して)作っていけ…
会議や打ち合わせもなく、電話も少ない・・・ことが生産性の向上につながるのであれば、そういった環境をオフィスでも作ればよいような気もするのだが・・・在宅勤務のメリットとしてあげるのは、どうもオフィスにおける取り組みを遅れさせる口実になってい…
国産を使っていても「国産」と表示をしないのは、虚偽表示ではないそうだ・・・。
かくして卵は国産から外国産へシフトするのか・・・。生産者の減少はしばらく後に出てくるが、気づいたときにはあとの祭りだ。価格を上げても売れなければ意味はなく、説明しなければ買ってもらえないだろう。
「こうした不満を言うと、年配者に『若者は甘えている。我々の頃は・・・』とおしかりを受けるが、どうしようもない。」 こうした年配の人の「我々の頃」には、支援すべき高齢者も今ほど多くはなく、それどころか若い家庭を支援していただろう。彼らこそ、若…
本来「表現の自由」というのは国家権力による介入を防ぐためにあるものなの・・・だろうか。なんとなくそんな話を聞いたことがあるような気がするが。個人的には日本のような社会ではKYによる表現の制約の方が恐ろしいのではないかという気がする。
作るなとは言わないが、こういった娯楽費のような費用はどこまで組織側が面倒をみるべきなのだろう。福利厚生の一環というが、組織構成員のみに限定されるこうした費用に、社会的な価値はどれほどあるだろうか。
輸入した米を輸出するというのは、何とも無駄遣いな気がするが、13年間で832万トンを輸入し、主食用となったのが84万トン、家畜の餌が73万トン、220万トンは海外への人道援助となり、在庫は130万トンだそうだ。でも合計すると計算があわないのだが、残りの32…
車を使う機会が減るのは、それ自体は環境に良いことかもしれないが、その状況によって何か良い結果は生まれているのだろうか。郊外型の大型ショッピングセンターとか、車が前提のお店というのは確かにしんどいかもしれない。
「組織」というよりも「個人」の性根の問題なのだろう。そうした違いをうまく切り分けるようにするか、思い切って「組織ぐるみ」とされた際にも関係する個人に徹底的に賠償させるというやり方が良いのかもしれない。連座制のようでいやだが・・・。
メディアの場合インサイダー取引という重大な問題があるわけだが、通常の会社員の場合どうなのだろう。個人投資を盛り上げようとする中で、ある意味「ハンデを背負って」株式市場に参加しなければならないことになる。 そう考えると、個人投資を呼び込むとい…
政治家と官僚の接触について、制限規定は削除されたのだが、「代わりに接触した場合は内容を記録して情報公開を徹底することで透明化を図ることにした」のだそうだ。「公務員の」国会議員への接触に関する話だが、そもそも「国会議員」の場合、すべて記録し…
有害情報を「発信させない」ことが一番の対策だとは思うのだが、規制を強化してしまうと「有害」の判断次第で表現の自由などを侵害する可能性もある。そのあたりが難しいのだが。 例えば「無料コンテンツ」(実際には広告モデル)に関しては規制を強化し、表…
死刑自体の是非はあるが、極刑に値するのは確かだろう。考えようによっては、殺されるタイミングによってもその人の命の重さは異なるという受け取り方もできなくはないが・・・。
「自分も若いころは、同じ意見の人だけがいる無色透明な日本にすれば良いと思っていた。でも、それでは異端はすべて出ていけとなる。反対の意見の人もいて、いろんな人がいて、そういう日本が好き。同じ考えの人だけだとつまんないでしょう。」
しかし、「残業代を払う」ではなく「残業をなくす」という方向で対策はとれないものなのだろうか・・・。
というか、何をもって「国産」「輸入」というのか。自国の経済水域内の漁獲を「国産」と呼ぶのならまだ分かるが、遠洋漁業で水揚げが国内で「国産」だとしたら、輸入とあまり変わらない気が・・・。
さて、候補者の選定が終われば、いよいよ大統領選ということになるのだが・・・果たして彼は勝ち残れるだろうか。いや生き残れるだろうか・・・。
・・・子どもだけの問題で済む話でもない。同じ調査を成人に対して行った場合、どのような結果が出るだろうか。その結果はどのように評価すべきだろうか。
さまざまな環境NPOが法案の作成段階で関与しているそうだ。企業よりも政府において、NPOの関与が高まっていくということだろうか。
確かに生の遺体写真を見るというのは心理的に厳しいかもしれない。特に最近はそういった(死体を見る)機会が減っているという話だし・・・。 裁判員が参考にするための法医学用語集の作成も進んでいるそうだが、コメントにあるように「一般の方が法医学への…
もちろんこうした動きは悪いことではないのだが、一方で「魅せる」部分がクローズアップされてマーケティング要素が強まってくると、安全面への訴求はどうなるのか、という気もする。
一方でアフリカの農薬の使用状況というのはかなりすごいようで、家畜を襲う猛獣を「毒殺できる」ようなものまで使われてしまっているそうだ。(その死んだ猛獣の肉を食べたハゲワシまで死ぬのだとか・・・恐るべし。)こうしてところも改善していけると良い…
実際問題として、支援者の生存を支えるためにも物資が必要になるわけで、人の受け入れに慎重になるのはよくわかる。災害時にボランティアをしようと考える人は、その部分を冷静に判断する必要があるのだ。
というか、最近購入して分かったけど、あれは「移動」であって「コピー」じゃないぞ。DVDに「コピー」するというのは、オリジナルを残した上で1枚だけクローンが作れると理解する方が自然だと思うのだが、オリジナルが残らないのになぜ「コピー」なんていう…
特定財源でも良いから、その使途を1円単位ですべて開示してくれ。どの道路にどれだけ使い、どういった使われ方をしたのかを検証することが先で、へたに一般財源化したら、使われる予算は同じ(他から補填)ままで使われ方は曖昧な「道路利権」が発生するだ…