2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
それにしても、なぜ外国産は安いのだろうか。業界構造の問題なのか、為替の問題なのか、はたまた環境配慮のような問題なのか、どうもはっきりしない気がする。安ければ良いというわけではもちろんないが、安いというのはどういった有意性の結果なのか、高い…
逆に言えば、その世代にとって食品は「安くて当たり前」のものなのかもしれない。一方で安全性を理由に(根拠はないと思うのだが)多少割高でも国産を買うという人の割合も高い。なら言葉どおり高く買ってあげれば企業も助かるし、社会としてはうまくいくの…
モラル低下という安っぽい理由で収めてしまって良いのか。意思に関係なく、滞納は経済的理由として処理してしまった方が良いのではないだろうか。義務教育でもなし、厳しい話だが払えなければ退学して働いてもらった方が良いに決まっている。
確かに型は重要だと思うが、一つ考えておきたいのは「型」はひとつではないということだ。これは個性という意味ではなく、複数の型があって、その中のどれかをしっかり体得しつつその他の型を眺め比較できる環境が重要なのではないかと思う。
もうすでに「食糧か、燃料か」という倫理ベースの話ではなく、「買い負けないためにはどうしたら良いか」という領域に入っているのではないかと思う。論争している場合じゃないという気もするのだが・・・。
こうした技術の流出を防止するには、流出させないことによるインセンティブをどう設計するかだと思うのだが、ガイドラインや一方的な要請だけでなく、「守ろう」という気持ちにさせるような方法は無いのだろうか。
こういった「貸本」的なアプローチは、コンテンツを持っている出版社こそ向いているような気もするが、出版社ごとでは意味がないので、ちょっと難しいかな・・・。
しかしここまで農家丸抱えになってしまうと、何らかの理由で方針を転換した場合に、累々たる屍が生まれるという可能性もあるのでは・・・契約農家というのはそういったリスクもあるわけで、本当は市場に対するアプローチを強めていくという方法もあるのでは…
生鮮での取り組みとしてはおもしろい。ただ、一方で「国産」というだけでイメージが高くなってもちょっと困るような気がする。
製造業の中小企業が排出するCO2は年間約7700万トン。国内総排出量の5.8%、製造業全体の17%に相当。ちなみにトヨタ自動車の2006年度の排出量は約160万トン。
ホスピタリティーが売り上げに直結すると回答する社員が、1年間で3割から7割に拡大したというのは、ある意味浸透が徹底されたということだろう。現実に直結するかではなく、直結するという気持ちを持つことがポイントだとは思うが。
違憲か合憲かという議論は避けたいのだが、仮にこの違憲判断が不当とした場合でも、それをもって合憲とはいえないわけで、そのあたりは気をつけておきたい気がする。
何が「わかりやすい」のか、消費者自身も考える必要があるのだろう。もっともそのためには「食品製造」の実際というのをまず企業が伝えなければならないが・・・。
なんだか温暖化と結びつけてしまわれそうだが、もちろんそうではなく投機的資金の流入やバイオ燃料への転用による価格高騰の問題として捉える必要があると思う。
中段に気になる部分がある。 「ただ、07年にパート労働者の厚生年金加入拡大を議論した際に、企業側から国民年金についても天引きを検討する旨の発言があり、」 本来は、パートであっても企業に雇用されている以上厚生年金に加入するというのが筋だろう。短…
オリンピックの入場券が買えないことより小さいとは思わないが、個人的には問題に対する騒ぎ方は大きすぎるとは思う。騒ぎと比較すれば、問題は小さいと言えるかもしれない。むしろ大きな問題なのは、じわじわと発生する品薄や価格上昇だろう。ハザードが大…
ふと思ったのだが、こうした警戒をするのは、「会社は株主のものではない」という発言とは裏腹に、「会社は株主が自由にできる」という意識を日本人が深層で持っているのではないかということだ。会社が株主のものではないと思っているのであれば、別に誰が…
最新型の爆弾についておもしろい表現がある。 「拡散する子爆弾が少なく、軍事施設だけを攻撃する認識能力を持ち、不発時は自動的に自爆する・・・」 って、不発が自爆したら、それは正常な爆発であって、自爆もしないから不発弾というのではないだろうか。
いよいよ吸う場所がなくなってきたという感じだが、そうやって押さえ込まれた煙がどこへ流れるのか・・・欧米では一般的だそうだが、どのように対応されているのか気になる。自分は煙草は吸わないが、分煙ができれば禁煙でなくても良いような気がするのだが。
一方で騒げば騒ぐほどその影響力が大きくなってしまうという問題もあると思うのだが・・・。「裏サイト」というのはいじめの手段であって、手段がいじめを生んでいるわけではない。もっと根本的な解決も必要なのではないかという気もする。
派遣社員の待遇を上げるか、正社員の待遇を下げるか・・・。本来トレードオフの問題ではないはずだが、それすら対応できないほどに企業の体力は低下している気がする。
何のための「同意人事」の制度なのか分かっているのかいないのか、見識を疑ってしまうような意見だが、「指名権を持つのは内閣で、内閣が基礎を置く衆院の優越を考えないと」・・・って、変な話だが、それは「同意」でもなんでもないだろう。むしろ、内閣の…
「何か社会のために役立ちたい」とのことだが、現状役立っていないという認識があるのか、あるのだとすればそれこそ深刻な事態ではないかという気がした。自分が日常的にしていることに、社会への役立ちの実感がないとしたら、その活動に対する活力は低下す…
内閣府の調査の結果だが、景気との3本セットで、それぞれが連動していることがよくわかる。「景気にはあまり左右されない」といわれる食品業界だが、それは最低限のレベルを支えていられてこそであって、それが支えきれなくなってきているということかもしれ…
結局我々は報道を通してしか現地の様子を知ることはできないのだ。
昨日テレビで見た世論調査にもあったのだが、福田首相への「やりたい方向が分からない」という批判は、一方で「やって欲しいことがわからない」ことの裏返しではないかという気がする。福田首相の「やりたいこと」が見えようが見えまいが、自分のやって欲し…
個人的には、「憲法改正」には賛成だが、その「改正を唱える人たち」「改正にかかわる人たち」は信頼できない、という感じだろうか。改正を唱える人たちは、そういった点をどうしたら良いのかと言うことを考えた方が良い。日本では、立法府はそこまで信頼さ…
これまたモチベーションの話だが、こうした抗議行動を受けてランナーはどんな気持ちだったのだろうか。抗議行動は「彼ら」にも向けられていると考えるべきだろうか。どうも中国にはあまり影響がないような気もするのだが・・・。だからやめろというわけでも…
テレビで見たのだが、福田首相が「受け入れていただけると思いますよ・・・常識的に」と言っていて、その「常識的」の意味はどういうことなのかと少々気になった。それにしても、こんな地すべり的に選出されて、当人のモチベーションはどうなのだろうか。そ…
「世界ラーメンサミット」・・・そんなのあったのか・・・。