2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

親子引き離す単独親権制度 「子育てできないつらさ知って」 共同監護が先進国の常識

「子どもに会いたい」のは親のエゴだとは思うのだが、「親に会いたい」子どもの気持ちはどうなるのだろう。どうも子ども中心の視点が欠けているような気がしてならないのだが・・・。

日本興亜損保 CO2排出量4年後ゼロに 電力のほか出張も抑制

出張まで抑制されると、ビジネスに支障が出るような気もするが、出張なしですむようなウェブ会議システムを導入したりするそうだ。もともと「情報」を扱う産業だけに、そうした対応は容易かもしれない。モノづくり企業の場合、現場の重要性は否めないがどう…

WTO交渉大詰め 孤立回避へ厳しい選択 日本「影響大きい」

関税引き下げではなく、補助金アップという支援策もあると思うのだが、財政的には厳しいというわけでそこまで農業に力を入れないというのが国の姿勢なのかもしれない。

日雇い派遣禁止検討を 厚労省研報告書 グループ派遣規制も

こうした規制は、まじめな業者ほど打撃を受けてしまう(正直に対応するため)と思うのだが、そのあたりを何とかできないものなのだろうか。ちなみにその日だけの日当で働くアルバイトとか(イベントとか)はどうなってしまうのだろう。結局そういった雇用形…

東電月800円値上げ 標準家庭来年から 赤字拡大2800億円

値上げはやむ得ないとして、使う人ほど割り増しになるような料金体系にはできないのだろうか。電気の使用量が減れば(売上も減るが)原油の使用量も減るわけだし・・・。基本料金は据え置いて、超過分の料金を割り増しにすれば、省エネ意識はぐんと高まるよ…

パパ・ママ、仕事見せて ファイザー 家族会社見学に最多400人

単なる見学だけでなく、パネル討論などイベント的な要素を持たせているのがおもしろい。

社員同士で感謝メール アステラス「ハープ」制度 受取人にポイント「3000円」 社内の士気向上

人事部長の承認が必要というのがなんともかたすぎる気がする。ポイントが大きいためかもしれないが、大切なのは「感謝」の仕組みであって「ポイント」の仕組みではないと思うのだが、このための予算を給与に反映させてくれた方が助かるような気も・・・。

千葉の里山、保全に動く 企業・自治体・NPO 農業体験や間伐材利用検討

里山は「守る」のではなく「使う」ことで維持されるものだと思うのだが、何とかビジネスにしていくことはできないのだろうか。守るために守るというのは、どうも違和感がある。なんとか「使う」ビジネスを成り立たせることはできないだろうか。

マイクロソフトの製品・サービス 長音記号、省略せず表記 顧客企業の違和感解消

ブラウザとかスキャナとかは、普通に使う気がするのだが・・・。「ドライバー」なんて、長音があると運転手みたいに見えてしまう気がするが、「一般企業の慣習や新聞や雑誌の表記」と異なるのだそうだ。 長音は変換が厄介なので、基本的には使わないほうが好…

「バラスト水浄化」に商機 装置搭載 近く義務化で

日本の場合、持ち込まれるバラスト水は年間で1,700万トンなのに対して、持ち出す分は3億トン以上だそうだ。持ち込まれることによる「日本の」生態系への影響がよく言われているが、実は国外への影響の方が深刻だったのか・・・。

「理想の社会」調査 「環境」重視新たな価値観

経済より環境が上位なのは、経済的にまだまだ恵まれている証左であって、価値観の変化ではないと思うぞ・・・。

大分 不正採用教員 「解雇」根拠は何? どこまで・・・見通し立たず

「県教委の組織的不正が原因なのだから、不正のつけを受験者だけに負わせるのはおかしい。」 ま、確かに・・・教育委員会は総辞職、全給与返納ですな。

携帯契約時 警察に照会 振り込め詐欺防止 偽造免許証対策

個人名義で契約できる電話番号を5つに制限・・・複数社でだが、データ通信用も含めると、すでに4回線の契約があるのだが・・・。

低炭素社会と循環型社会の実現に向けて 中

一人当たりの二酸化炭素排出量の国際比較(2005年)のグラフがあるのだが、総量で日本と同じぐらいの英国やドイツと比較したときに、家庭部門がずっと低く、業務部門、産業部門が高いというのが、微妙に気になる。このグラフを見ると、家庭部門の排出をこれ…

生物多様性条約会議を取材して 「保全」日本は指導力発揮を 生活スタイル転換などで

絶滅は絶滅で、進化していくために必要なメカニズムではないかという気もするが、そこに人が介在することに居心地の悪さを覚えるからこうした議論が起こるのだろうか。失われることに対する覚悟も時には必要な気がする。

青田買い「学びを奪う」 企業に是正求め国大協など要請

就職活動により大学で「学べない」ことが、その後採用した企業にとってデメリットになるような仕組みを設けると良いのかもしれない。シンプルに考えるのであれば、本気で勉強しなければ「卒業できない」厳しさを持つということなどが考えられるだろう。入り…

「誰でもいい」連鎖 殺意の矛先

本当に誰でもよかったのだろうか。少なくとも、自分ではないし、身近な人でもない。そして「強い人」でもない。「誰でもいい」という発言からその異常性をメディアはうたっているが、無差別といいつつ、決して無差別ではないということをきちんと社会に問う…

100年で気温7度上昇 花粉が示す古代の温暖化

100年で7度というのは、今騒がれている温暖化の比ではない。それだけ生存のための環境は厳しかったということだろうか。それでも生き残るのが生物の本当の力なのかもしれない。

依存業界に危機感 日雇い派遣原則禁止 労働者側「当然だ」「救済策を」 企業側 中小悲鳴 争奪戦に

違法な派遣で企業が労働者を食い物にしているケースと、お互いに良好な関係を持つことができているケースとがあるとは思うのだが、前者への対策を優先せざるを得ないのは確かだろう。悪貨が良貨を駆逐する関係にはなるが・・・。働き方の多様性はあってよい…

G8拡大論強まる 仏大統領「来年にG13の日」 影響力増す新興国

ちなみに参加国が増える一方で「減る」(抜ける)可能性については論じられているのだろうか。当然国力や今後の成長次第ではそういった事態も考えられると思うのだが・・・。

温室ガス 50年半減世界目標に 首脳宣言G8以外に促す 新興国の動向が焦点

ちなみに「いつ時点に対して」50%なのだろうか。京都議定書のように基準年次第で各国の負担は大きく変わってくる。半減目標の合意に浮かれる前に、基準年の駆け引きで後れを取らないようにして欲しい。

広がる録音社会 時にはすべてをゆだねても・・・

録音されることに抵抗感があるという声がある割には、記録がしっかり残るネット上には、結構無頓着な発言が多いような気がする・・・。

罰則付き屋内禁煙条例案 「受動喫煙から県民守る」「過度の規制避け分煙を」

法律や条令に頼るのではなく、喫煙者や煙草メーカー自身が負担して喫煙するためのスペースを作る、ということが必要になってきているのではないだろうか。分煙スペースも、煙草会社が設備設置にかかる費用を負担して(その費用は価格に転嫁して)作っていけ…

会議なしで効率アップ 在宅勤務

会議や打ち合わせもなく、電話も少ない・・・ことが生産性の向上につながるのであれば、そういった環境をオフィスでも作ればよいような気もするのだが・・・在宅勤務のメリットとしてあげるのは、どうもオフィスにおける取り組みを遅れさせる口実になってい…