NHK、勤務中に株81人 第三者委公表 内部調査と大差

メディアの場合インサイダー取引という重大な問題があるわけだが、通常の会社員の場合どうなのだろう。個人投資を盛り上げようとする中で、ある意味「ハンデを背負って」株式市場に参加しなければならないことになる。
そう考えると、個人投資を呼び込むというのはどういうことなのか、ついつい考えてしまうのだが、そういったルールの部分を見直す必要はないのだろうか。考えてみれば日中盛んに取引で価格が動いているのに、そこには参加できないというのはハンデ以外のなにものでもないような気がする。