脱少子化 厚い壁

「こうした不満を言うと、年配者に『若者は甘えている。我々の頃は・・・』とおしかりを受けるが、どうしようもない。」
こうした年配の人の「我々の頃」には、支援すべき高齢者も今ほど多くはなく、それどころか若い家庭を支援していただろう。彼らこそ、若い頃は「年配者に甘え」、年をとってからは「若者におぶさっている」世代ではないかと思うのだが、どうなのだろう。