低炭素社会と循環型社会の実現に向けて 中

一人当たりの二酸化炭素排出量の国際比較(2005年)のグラフがあるのだが、総量で日本と同じぐらいの英国やドイツと比較したときに、家庭部門がずっと低く、業務部門、産業部門が高いというのが、微妙に気になる。このグラフを見ると、家庭部門の排出をこれ以上減らす努力をしても非効率なのではないだろうか。