■渋谷駅はなぜ1日280万人をさばけるのか(日本経済新聞 7/19)


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1800L_Y2A710C1000000/

※リンク切れはご容赦願います。



ローカルネタでしかも時事ネタでもなくて恐縮ですが・・・。



記事にもあるようにまさに「ダンジョン」ともいえそうな渋谷駅。

迷わずに目的の路線のホームにたどり着ける方にはどうでもよいことかもしれませんが、全体像を頭の中で把握できる方は少ないのではないでしょうか。



記事の中で目を惹いたのが、この記述。



「多分このルートの利用者こそ、自分が毎日9階層分のビルに相当する上下移動を行っている認識はないであろう。」



さて、何線から何線への乗り換えでしょう・・・というのは記事を読んでいただくとして、普段使っていないのに読まずに分ったらまさに「ダンジョンマスター」と言えるかもしれません。



ちなみに1日280万人というのは、東京の駅の中では新宿、池袋に次いで3番目ということで、上には上がある訳ですが、駅としての複雑さでは渋谷駅の方が上のようです。とはいえ、記事の中でも触れられていますが、パリの人口が約220万人だそうで、どんだけ多いんだよ!という感じでしょうか。

(ちなみに1位新宿は364万人でギネス認定された世界一・・・。)



さて、ここで問題です。



迷宮のようにつながっていると言っても、部分的には屋外に出る必要もある各線の入口。少々の雨なら良いですが、土砂降りの場合はなるべく屋根のあるルートを使いたいものです。



会社からJRをはさんで反対側にあるのが京王井の頭線ですが、そこから「まったく雨にぬれることなく(つまり一度も屋外に出ることなく)」会社に最も近いメトロプラザ出口(最近できたヒカリエ出口の方が近くなったという話もありますが)にたどり着くルートはどんなルートでしょう。



頭の中で思いついたら、少しは渋谷駅「ダンジョン」に慣れ親しんでいるという事かも?