排出枠調達、正念場に 「禁断の果実」へ動く日本 「カネで解決」、批判の懸念


しかしそもそも排出枠取引は「カネで解決」するための枠組みだと思うのだが・・・減らせる余裕のある国や企業が減らすのは「売る」ためでも「削減に貢献した」と評価され、そこに資金を提供し、彼らにインセンティブを与える側は批判されると言うのは、そもそも仕組みがゆがんでいると言うことであって、むりにそうするぐらいならペナルティを食らった方がまだましなんてことにならないのだろうか。制度を薦めておいて批判する心がよくわからない。