「持たざる経営」徹底 技術者、「発想」に専念

持たざる経営の強みは分かるのだが、CSRのような発想からすれば、サプライチェーンに対してどれだけかかわるかという「距離感」のコントロールが極めて重要になる。関与しなければ「無責任」だし、関与しすぎれば「干渉」になるからだ。その関係の維持も今後は大きな課題になってくるのではないだろうか。