「18歳成人」難題抱え諮問 法相、民法改正 法制審に 選挙・結婚・飲酒・喫煙・・・法令300本に影響

法務省幹部による慎重論として「十八歳は肉体的、精神的に成熟していない。引き下げるべきではないとの意見が省内にある」というコメントが紹介されているのだが、そういえば少年の凶悪犯罪がらみで「14歳への引き下げ」が検討された時には「もう大人」みたいな議論はなかっただろうか。
子供か大人かというのは、社会的な環境が作るもので、年齢が作るものではないと思うが、線引きが難しいのは確かだ。