大機小機 福田政権の生活者重視に期待

内容とは関係ないが・・・「英国では投資家という言葉をやめて消費者という言葉に一本化した。消費者と呼んでも違和感のない投資家こそが本物の投資家なのである。」
この文面からは、「投資家は消費者感覚を持て」と読み取れるのだが、本当にそうだろうか。「消費者は投資家たれ」ということはないか。ただ企業の提供する商品やサービスを消費するだけでなく、投資消費の違いこそあれ企業活動に影響を与えることが求められる役割だ・・・というようにも読めるのだが、どうなのだろう。