脱石油 極限のタイヤを 住友ゴム 「元気な組織」へ仕掛け

従来の常識を打ち破り、ほとんど石油を使わないという「夢のタイヤづくり」に挑戦する住友ゴムを紹介する記事。
きっかけが「脱石油」ではなく「現場の技術者の活性化」というのが興味深い。
もっとも、最後に「普及は消費者次第」というコラムがあるのだが、技術者の自己満足で終るか、社会の変革につながるかの分水嶺は、確かにそこにある気がする。